良質な対話の場を創るために大切にしていること
シンポジウム推進メンバーのゆうです。
このブログに訪れてくれてありがとうございます。
いよいよ、2月22日のシンポジウム開催まであと一週間となりましたが、おかげ様で多くの方に参加申し込みを頂きました。
まだ、若干お席がありますので、もし参加を迷っている方はお早めにどうぞ!(^-^ )
↓
下記URLからお申込みください。
http://peatix.com/event/27204
推進・運営メンバーは、2月22日が参加者の皆さんにとって有意義なターニングポイントになるように、事前準備に奔走しています。
では、私たちの事前準備はどのように進めているのか?
少しだけご紹介しておきます。
ミーティングの始まりは、このような、シンポジウムに対する、メンバーのスタンスを確認するための対話から始まります。
これは、準備のタスク等についての話し合いではなく、あくまでも推進メンバーの心の内面に焦点を当てた対話の場になります。
なぜそのような時間をつくるでしょうか?
具体的な準備の話をさっさと進めた方が遥かに「効率的」ですよね?
それは、やはり、シンポジウムの当日に、良質な「対話(ダイアログ)の場」をつくるためです。
「U理論入門」著者の中土井さんは、初期のミーティングで、このようなことを言っていました。
「私たちの『在り方』がシンポジウムの当日に再現される」
つまり、私たちが良質な対話を実践していなければ、参加者の皆様にも良質な対話の場を提供できないということなのです。
どのようなやり方で、どのようなテーマで対話を進めていくのか?
対話のワークについては、まず、中土井さんをはじめとするコンテンツ制作チームで、ブレーンストーミングをしてから、詳細を詰めています。
そのプロセスの中で、私たちが特に大切にしている事があります。
それは、推進メンバー全員が心から納得できるワークにすること。
シンポジウムを推進するメンバーは、コンテンツ制作チーム以外にも、各々の受付チームや運営チームなど、各々異なった役割を担う人々で構成されています。
もちろん目的は共通ですが、役割が違えばシンポジウムに対する観点も違いますし、メンバーの職業も多様なので、価値観なども異なっています。
もし、推進メンバー全員が納得できるワークでなければ、多様な参加者の皆様にとっても有意義なものとはなり得ないのです。
だから、コンテンツ制作チームが提案したワークは、メンバー全員で試しています。
こんな感じで・・・。
終った後は、全員がお互いをより「わかり合えた」という、深い共感を得る事ができました。
本当は、どんなワークか話したくて、ウズウズしてたまらないのですが・・・f(^^;)
きっと、先入観が無い方が、自然で良質な対話になると思うので、やっぱり当日のお楽しみにしておきますね。
当日は、U理論に沿った様々なワークで、参加者の皆様が、より良い未来に向けて新たな「ターニングポイント」を迎えるための場を創ります。
あと1週間、中土井さんはじめ、推進メンバー一同、皆様との出会いを楽しみに、ラストスパートに入ります!